どうも!全国のDTMerのみなさまこんにちは!
今回は「ミックス」について書いてみようと思います。
まずミックスとは何なのか? 何をするのか?
簡単に説明したいと思います。
音楽制作するとき、まずは各楽器を録音しますね。
マイク1本で録音したデータはモノラルの一つのデータ(トラック)になります。
音楽は一つの楽器で構成されているものもあれば、
ドラム、ベース、ギター、ボーカルなど沢山の楽器で構成されているものもあります。
こうして録音した各トラックをバランス良く一つにまとめて、
2mixというL、Rに分かれたステレオのデータにすることを
「ミックスダウン」と言います。
みなさまが普段スマホなどで聴いている楽曲も2mixになります。
トラックをLRに混ぜるだけ。なんだ簡単じゃん!(*’▽’)
いや!まって!
これが、そんなに簡単じゃないのです!
左右、L、Rといっても単に左から!右から! だけではなく、
左斜め後ろや、右斜め手前など処理によって色々な配置ができます。
これらを巧みに操り、かっこ良く配置しながら、音のキャラクターや全体の空気感など、調整して行きます。
やればやるほど奥が深く、最終的にはコンマ数ミリの非常に繊細な作業なのです。
DTMを始めて、曲は作ったけど、なんか市販の楽曲と雰囲気が違うなー、なんか素人っぽい、
迫力がない、広がりがない、音がこもっている、などその多くの原因は
ミックスに関わっているといっても過言ではございません。
DTMの制作が当たり前になった昨今、作曲家もデモの時点で最低限の作品のクオリティーを求められます。
ほんと難しい!!(>_<)
まず何をどうやったら良いのか正解が分からない!!( ゚Д゚)
私もDTMを始めた当初はミックスのやりかたが全然わからなくて、
インサートで全トラックにマキシマイザーかけたりしてました。( ;∀;)イイヨ ワラッテ
やっぱり基本を学びたい!と思い、学校に通ったり、参考書を読んだり、
自分で研究したり、色々試行錯誤しながら勉強し、より良いミックスを求めて未だ探求中でございます。
そんな奥が深いミックス。
文字で書いても難しいので
まずはどんなものなのか聴いて頂きましょう。
先日、「LEWITT」というマイクメーカーがミックスコンテストなるものを開催しており、
入賞者にはマイクがもらえるということで私も参加してみました。
その時の音源を元に説明してみたいと思います。
Move Like A Ghost(Saint Agnes)
ミックス前
これは録音したトラックのまま、何もしないでただ重ねた音源です。
これはこれで良いかもしれませんが、もう少し迫力が欲しい気がします。
※イメージ バラバラトラックロボ↓↓↓
そして、下記はミックス後です。
Move Like A Ghost(Saint Agnes)
ミックス後 (マスタリング済)※音量注意
どうでしょう?
違い、わかりますでしょうか?
ミックス前と後では低音の鳴り方や各楽器の左右のバランス、質感、空気感などが変わっていると思います。
こうやってトラックたちを一つ一つ役割を分けて一つに合体させるのがミックスです。
※イメージ トラックロボ合体↓↓↓
このミックス作業で、元の曲を良くも悪くもできてしまうため、
楽曲制作時、作編曲と同じくらいに重要な作業です。
そして、こだわりにこだわって作ったミックス。「俺の音が世界で一番かっこ良いんだ!」
「俺が一番うまく使えるんだ!!」 そんな思いを抱きながら作ったミックス。
どや!かっこいいだろー!( ・´ー・`) ・・・うぬぼれんな!
えー、極論を言うと、何が良いかは聴く人の好みになります。(*’▽’)
千差万別! 十人十色! もともと特別なオンリーワン!
奥の深い沼のようなミックス作業、
どうしても自分でうまく行かない場合は、ミックスエンジニアというミックス専門の職業の方が
いらっしゃいますので、そういった方にトラックを渡してお願いしてみるのも良いかもしれませんね!
びっくりするくらい良くなりますよー!
でも、マジプロに頼むのはちょっと怖いし、敷居が高い・・・そんな時、入門編として
スキルのフリマ、「ココナラ」でもミックス師の方がいらっしゃいます。
ここは安価な価格で出品している方が多数いらっしゃいますので、どんなものなのか
一度試してみるのも良いかもしれません。
みなさまの楽曲がより一層、良い曲になったら良いですね!
以上、今回はミックスについて書いてみました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。