リバーブ! バブー!(初めてのリバーブ、基本的な使い方)

全国のDTMerのみなさまお元気ですか?

 

今回は基本的なリバーブの使い方についてお話をしようと思います。





まず、リバーブとは何なのか?

 

簡単に言うと反響を付加するエフェクトです。

カラオケが好きな人は聞いたことがあるかもしれませんが、エコーとも言います。

あとは、日常生活でこの反響を感じられるのがお風呂の中です。

お風呂の中で鼻歌なんて歌ったりするとなんか、「ふわーっ」て音が広がって心地よいですよね。

この広がりを出せるエフェクトがリバーブです。

 

それでは、このドラムのドライなスネアの音に

 

スネアドライ

 

みんな大好きWAVESの「H-REVERB」をさして見ていきましょう!

 

 

 

H-REVERBの主なつまみは

 

・PreDelay 反響までの時間

・Reverb Time どれくらいの時間をかけてリバーブ音を減衰させるか。

・ER(アーリーリフレクション) 一番最初の反響音

(そのあと何度も反射して広がりのあるリバーブ音になります。)

・Tail 残響音

・Size 反響する部屋の広さの調整。

・Dry/Wet リバーブ成分を原音にどれくらい混ぜるか。

(センドでかける場合は100%にしましょう。)

 

リバーブの音が分かりやすいようにプリセンドでリバーブ音だけ聞こえるようにして

つまみ一つ一つで音にどのような変化が起こるのか聴いていきましょう!

 

プリディレイ500msecに設定

 

あれ?・・・(゜o゜)反響が・・・(*’▽’)遅れて・・( ゚Д゚)聴こえるよ。(#^^#)

 

500msecということは0.5秒遅れて反響が来ます。

原音を混ぜていないので最初のパンッ!って音は一回目の反響音アーリーリフレクションです。

ここまでプリディレイを長くすることはあまりないのですが、どんな機能なのかこの方が分かりやすいでしょ?

 

はい次!

今、アーリーリフレクションって言葉が出てきたのでそれを聴いてみましょう。

 

アーリーリフレクションのみ

 

原音に近い音色ですね。反響1回目だから汚れていない綺麗な反響音です。

まるで純真無垢の子供のような清く澄んだ瞳のよう。

壁に沢山ぶつかって反響まくったおっさんの瞳は濁って汚れてます。(-_-メ)

はい、止めましょう!! 解説に戻ります。

このつまみは左に振り切ればアーリーリフレクション、右に振り切ればテイルメインになるつまみです。真ん中にすると両方がバランスよく響きます。

テイルがないので反響音はほとんどないですね。

 

次はテイルです。

 

テイルのみ

 

テイルは何回も壁に跳ね返ってできた残響音です。

その分音も濁ってきます。でも、こちらの方が深みがあってなんか心地よいですね。

汚れたおっさんも壁にぶち当たった分、深みがまして味のあるおっさんになりますね。(。-`ω-)

この残響音をどれくらい入れるかなど調整して心地よい雰囲気にしましょう。

 

次はサイズですね。

 

サイズ最小

 

 

サイズ最大

 

響いている空間が広くなりましたね。

これで広さを調節します。

 

最後はリバーブタイム

リバーブタイム1sec(1秒)

 

 

リバーブタイム6sec(6秒)

 

残響音が伸びましたね!

これぞリバーブ!って感じになりました。

 

それではこれらの数値を調整して原音と混ぜてみましょう。

 

原音

 

原音+リバーブ

 

プリディレイは最速、サイズは0.8くらい、

リバーブタイムは2.61sec、

アーリーとテイルはほどほどのバランス。

 

広い空間でスネアを叩いてるパワフル感じが演出できましたね!

 

そう!これがリバーブです!(*’▽’)

 

ミックスの時は実はもっと細かい処理が必要なのですが、リバーブとはどんなものなのか、何を調整するのか、大まかに説明させて頂きました。

この先の細かな処理はまた別の機会に書いてみたいと思います。

 

以上、リバーブの基本的な使い方でした。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

プロが使うWAVESのプラグインバンドルがあればミックスの処理は大体完結できますので

DAWソフト付属エフェクトの性能では物足りなくなってきた方にお奨めです。

昔はもっと高価だったのですが、安くなりましたねー。(;’∀’)